塗装の流れを知っておこう
最初は計画を決める
業者へ連絡すると、まず事前調査から始まります。
このとき錆の具合や古い塗膜の状態を確かめます。
その結果をもとに、塗装の計画を立てます。
煙突の作業は高い場所で行います。
だから足場やゴンドラ、落下防止のネットも設けます。
計画が決まったら、下地処理に入ります。
綺麗に仕上げるには、この工程がいちばん大事です。
高圧洗浄で汚れを落とし、ブラスト処理で金属の地肌を出します。
表面にわざと細かい傷をつける作業もあります。
塗料が密着しやすくなるからです。
ここを丁寧に行うほど、塗膜は長持ちします。
下地処理が終われば、下塗りへ進みます。
下塗りには、錆を防ぐ力の強い塗料を使うのが一般的です。
専門の業者に任せるべき
下塗りが済んだら、中塗りと上塗りへ進みます。
煙突の塗装では、最低でも3回は塗り重ねます。
中塗りは、下塗りと上塗りをつなぐ役目を持ちます。
上塗りは仕上がりの色を決め、光沢を出します。
天候に耐える力を高める働きもあります。
塗料が乾いたら、密着の具合などを確かめます。
問題がなければ足場を片付けて、作業は終わりです。
作業後の報告書を受け取り、内容を確かめておきましょう。
この工程は、必ず専門の業者へ任せてください。
素人が挑んでも、塗料を上手に塗れません。
ムラができて見た目が悪くなります。
高い場所から落ちてけがをする危険もあります。
遠慮せずに、業者の力を借りましょう。